先に謝っておきますが、今回は品川区のお店ではありません。
気づいてたら品川区から飛び出していた。
品川区に縛られない男イッツミー!
ということで大田区に店を構える「笑酒場‐washuba‐151A」へ行ってまいりました!
本日も夕食は外食。
荏原町駅の先にある「笑酒場 151A」へ。厳選された魚料理が絶品。
やみつきになるうまさ。日本酒も魚料理に合うし、落ち着いた店内でほろ酔い確定。
店長もすごくいい人で話しやすかったよ! pic.twitter.com/P4knb2lY93
— たから@品川区のおいしいと楽しい情報発信中❗ (@takarab108) September 13, 2019
それでは紹介していきます!
気になる所から見る
「笑酒場-washuba-151A」とは?
「笑酒場-washuba-151A」は、厳選された鮮魚と日本酒、国産野菜がおいしい居酒屋です。
品川区の荏原町駅と大田区の馬込駅の中間あたりに店を構えています。
駅からやや遠いので隠れ家的な雰囲気があるお店です。
「笑酒場-washuba-151A」ってどんなお店?
「笑酒場-washuba-151A」の外観は、グレーの壁面に白とオレンジが目立つ建物。
左側の階段を数段上がると入り口があります。
店頭には立て看板があるので、近くまで行けばすぐに見つけられます。
魚と店名のポップなオリジナルロゴが印象的。
店内は暖色系の照明に椅子とテーブルがブラウンで統一され、落ち着いた雰囲気です。
席数はカウンター×5席、4人がけテーブル×4=16席で総席数21席。
店員は店長兼オーナーが厨房、アルバイトと思しき女性がホールで計2名体制でした。
「笑酒場-washuba-151A」のメニュー
「笑酒場-washuba-151A」のフードメニューです。
刺身を中心に揚げ物や野菜、ご飯物もありますね。
こちらはレギュラーメニューではなさそうです。
旬の食材で入れ替えがあるのでしょうか。
こちらはレギュラーメニュー。おつまみやサラダ干物や揚げ物にご飯物。
ドリンクメニューです。サワー・ビール・果実酒・ワイン。
日本酒は2ページ。日本酒に詳しかったらここで色々説明できたんでしょうね…。
ワインも数種類の用意があります。ワインに詳しかったら(以下略)。
ワインにはやはりチーズでしょう。
落ち着いた店内でまったりとうまい魚とうまい酒を堪能できるのが「笑酒場-washuba-151A」
インスタで「笑酒場-washuba-151A」を見つけ、割と近場にある店なのでフォロー。
以前から気になっていたお店のひとつだったので足を運ぶことに。
荏原町駅を越えしばらく直進。
この時、私は気づいていなかった、大田区に足を踏み入れていたことに…。
というか気づいたの帰ってから。
立て看板を見つけいざ入店。
落ち着いた雰囲気の店内で酒を堪能できそうな雰囲気が良き。
席につきファーストドリンクはとりあえず生…と思いつつも、せっかくだしと日本酒を。
しかし、日本酒には詳しくない筆者。
オーナー兼店長が気さくな方で話しかけやすい空気だったので、おすすめを聞いてみました。
初心者なので甘口で飲みやすいものを。
ということで店長が勧めてくれた「墨廼江」をオーダー。
すぐさま運ばれた墨廼江で乾杯☆
まったりした甘口で、確かに飲みやすい日本酒です。
普段、日本酒を飲まない筆者でもおいしく頂けました。
お通しは、海老・帆立・つるむらさき・れんこん・油揚げ。
お通しにも手を抜かない本気度を伝わってくる品です。
ピンぼけ申し訳ない…。
それぞれの素材の味を活かした甘めの味付け。
どれもバツグンにうまいです。
筆者が特に推したいのはレンコン。
ちなみにレンコンあまり好きじゃないです。
こだわりの食材を使ったレンコンはこうも違うのかと本当に驚きました。
お通しでこのうまさ。次に頼む品もきっと高レベルであろうと予感させます。
日本酒をチビチビいきつつ、メニューに目を通します。
築地(今は豊洲?)直送の新鮮な魚がこのお店の売りのひとつ。
まずは刺身をと思うも、どれにしようか頭を悩ませ…と、迷った時に目に付いたのが「おまかせちょこっと盛り(1,280円)」。
これはいいやと早速オーダー。
ものの数分で品がテーブルへ運ばれてきました。
和の趣が見た目にも楽しい盛合せ(右側ピンぼけしちゃったのが本当に申し訳ない)。
わさびと塩が添えられています。
わさびを少し乗せまぐろからいただきます。
いや~うまい!ボストンの本鮪。
やわらかな身で口の中で溶けます。
お次はダツ。店長曰く、光を当てた場所に突進してくるような凶暴な魚とのこと。
引き締まった身の食感とは対照的にまろやかな味わい。これも美味。
次にさわら。塩を付けて召し上がれ。
あっさりとした口当たりににプリッとした身の肉厚な食感が楽しい品。うまし。
次は天然しまあじ。
うまい!!「あじよ、お前はいっぱい泳いできたんだな」と声をかけたくなるほどうまい。
最後に熟成メイチダイ。こちらもやわらかい身で口からスッといなくなります。独特の甘味で美味。
店長曰く、寝かした魚は甘味が出ておいしいとのこと。この品で深くアグリー。
それぞれ2枚づつの盛合せ、1巡目は撮影しながら1枚づつ食べていましたが、2巡目は撮影しなくていいのでそれぞれの刺身の旨さを集中して堪能。
旨い魚に旨い酒。この時間が至高であることは間違いないでしょう。
刺身を食べ終わり、油が摂りたくなったため「鶏皮串の青のりがけ(2本580円)」を注文。
更に、日本酒も飲み干していたため、またしても店長にオススメを伺いつつ、今回も甘口の「飛露喜」をオーダー。
まずは飛露喜がテーブルへ。
最初に注文した墨廼江はまったりとした甘口でしたが、対照的に飛露喜はさっぱりとした甘口。非常に飲みやすいです。
飛露喜を楽しんでいる内に鶏皮串が到着。
じっくり焼かれた表面はカリッとしており、中はプリッ。
山椒と鶏皮のコラボがおいしい一品です。
お酒がススム君で飛露喜もう1杯いっちゃった。
そして、最後に注文したのが「だつのなめろう(580円)」。
なめろうの文字を見ると頼みたくなる病気かもしれない。
数分後なめろう到着。見た目もいいですね。
美味い!たたかれてやわやわになったダツの身に、味噌と生姜がしっかり混ぜ合わされています。
日本酒を飲みながらゆっくり食べたい品ですが、うますぎて即完食。
この頃にはほろ酔いもほろ酔い。
酒と魚を堪能できたっぷり堪能でき幸せな気分に。
ごちそうさまでした。
「笑酒場-washuba-151A」の基本情報(アクセス・営業時間など)
店名 | 笑酒場-washuba-151A(イチゴイチエ) |
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住所 | 東京都大田区北馬込2-49-14 馬込ポイント249 1F |
アクセス | 東急大井町線「荏原町駅」より徒歩8分 都営浅草線「馬込駅」より徒歩8分 |
電話番号 |
050-5597-3622
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営業時間 | 18:00~1:00(L.O.24:00) |
定休日 | 不定休 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners) |
座席数 | 21席(カウンター×5席、4人がけテーブル×4=16席) |
公式HP | http://washuba-151a.com/ |
公式アカウント | Instagram |
喫煙 | 全席喫煙可 |
駐車場 | なし |
備考 | ・お通し500円 ・貸切可 ・飲み放題コース有 |
「笑酒場-washuba-151A」まとめ
うまい魚とうまい酒を、落ち着いた雰囲気の店内でゆっくり堪能したいなら「笑酒場-washuba-151A」は非常におすすめです。
店長も気さくでいい方。調理の待ち時間などいいタイミングで話しかけてくれます。
逆に魚や酒を堪能している時はあえて来ず(笑)
お一人様でも複数人でも安心して入れるお店です。
全体的な満足度はこの辺りでは間違いなくトップクラス。
近場のみならず遠方からでも足を運ぶ価値はありますよ!
P.S.写真がうまく取れませんでしたが、再訪間違いなしなので、また撮らせて頂ければと思います。